線の中でも今回は感情線が2本出現する「二重感情線」について詳しく解説して行こうと思います。
はい。
通常の感情線の上にもう1本線が平行していることがあるんです。
それではさっそく詳しく解説していきましょうね!
レッツ、二重感情線っ!!
感情線が二本ある「二重感情線」ってどんな手相?
基本3線のひとつ「感情線」の上に別の線が沿うように平行して出現した場合、これは「二重感情線」となります。
また、二重感情線は「副感情線」と呼ばれることもあります。
はい。
このように「感情線が二本ある」ということは、やはり感情線の意味合いを2倍に強めることになります。
二重感情線を持つ人は、人一倍感情が豊かで、心の芯が強く、どんなことにも情熱を持って接することが出来るとされます。
また、二重感情線を持つ人は自身を襲う困難や逆境にも強いので、トラブルやツラいことがあったとしてもすぐに気持ちを切り替えることが出来ます。
加えて、精神的にも非常にタフな人が多いようです。
ですよね。
恋愛などにおいては楽観的なところもあって、大失恋やツラい離婚を経験してもすぐに立ち直り、いつまでもくよくよするようなことはありません。
周囲の人からは「あの人、心が広いよね〜。」と思われがちです。
二重感情線はモテモテの手相!?離婚には注意!
二重感情線は、そもそも結婚相手を変えやすい「再婚の手相」だと言われています。
これを言い換えれば「モテモテの手相」ですし「離婚の手相」なわけです。
ただ前述の通り、二重感情線を持つ人は様々なことに対して前向きに向き合える超ポジティブなプラス思考の持ち主で、どんな困難が発生してもそう簡単にはくじけないタフさを持ってますからね。
それがどんなにツラい離婚だったとしても、笑って立ち直ることが出来るはずですよ!
またこの「再婚相」である「二重感情線」を持っている人は、初婚よりも再婚のほうがうまくいくと言われています。
最初の失敗をしっかりと反省して次に活かしてほしいですよね!
二重感情線を持つ人は二重人格!?
二重感情線を持つ人は「二重人格者」だという見方もあります。
まぁ、二重人格は言い過ぎだとしても、二重感情線を持つ人は本来自身が思っている感情とは別の行動が出来るとされます。
平たく言えば「演じるのがうまい」ということ。
つまり「いくつかの自分」を場面において使い分けることが出来るんです。
たとえば会社で上司に怒られても、謝りながら「後ろ向いてアッカンベー」を難なく出来るタイプの人ですよね。
こういう人って「性格が悪い」なんて思われがちですがそんなことはありません。
性格が悪いんじゃなくて「賢い」んです。
人に関わってると、感情を表に出せば出すほど損する場面なんてたっくさんありますからね。
二重感情線と間違いやすい手相
手のひらには様々な掌線がありますので、似たような手相でその意味合いを読み間違えてしまうこともあります。
今回の「二重感情線」もそう。
通常の感情線の上を沿うように平行する線があると二重感情線なわけですが、とても似ている線があるんですよね。
そのあたりのことも少し。
エロ線(金星帯)
副感情線に似ている線でまず挙げられるのがこれ。
「エロ線(金星帯)」です。
エロ線はテレビや雑誌などで多く取り上げられるようになり、ずいぶんと話題にもなってますが、もともと手相では「金星帯(金星環)」と呼ばれているものになります。
上図のように「人差し指と中指の間」から「薬指と小指の間」までをぐるっと弧を描いて伸びる線のことなんですね。
エロ線(金星帯)の意味合い
ちなみに、わかりやすいように濃く太い線で図を描きましたが、金星帯はほとんどの場合で「切れ切れ」だったり「薄い線」であったりすることが多く、こんなにくっきりと出現することは非常に少ないんです。
この「金星帯(エロ線)」がハッキリと出現している場合、その人はかなりの魅力の持ち主で色気もムンムンのはず。
性欲も非常に旺盛で、私たち一般人のように「感情を押し殺して理性で生きる」ということは少なく、感情を前面に押し出して行動する傾向にあります。
またコミュニケーション能力に長け、強い感受性を持ち、美的センスやファッション感覚も併せ持ち、且つ流行にも敏感ですので非常にモテます。
ただし、その「モテさ」ゆえに恋愛トラブルに発展することもしばしば。
金星帯(エロ線)は、感情線に準ずる線ですので恋愛感情にも強く影響してくるんですよ。
【関連】エロ線ってどれ!? 金星帯(金星環)はエロいだけじゃないよ!! |
玉の輿線(結婚線の一種)
上図のように、長く伸びた結婚線が太陽線を横切ると「玉の輿線」となります。
似てますよね。
ちなみに「玉の輿線」はその名の通り、「玉の輿に乗れるかどうか」を知ることが出来ます。
小指の下の領域「水星丘」に単独で出現する「結婚線」では、結婚する時期やその結婚の今後について知ることが出来ますが、その線が玉の輿線だった場合は「結婚後の財運(裕福さ)」に関わるほとんどのことを知ることが出来るとされています。
この「玉の輿線」が出現している場合は、お金持ちと結婚できる可能性が相当高いと言えます。
結婚相手の財産によって裕福な生活が約束され、結婚することによって相手から良い影響を受け、富や名声を掴むことが出来るんですね。
【関連】玉の輿線には種類がある!! 書いてもOK!? 結婚線とは何が違う!? |
【手相】感情線が二本ある!?二重感情線はモテモテの手相!?離婚には注意して!! まとめ
いかがでしたか?
本日は「【手相】感情線が二本ある!?二重感情線はモテモテの手相!?離婚には注意して!!」と銘打ち、「二重感情線」の意味合いについて詳しく解説してきました。
本文でもお伝えしましたが、二重感情線を持つ人は自身を襲う困難や逆境にも強いので、トラブルやツラいことがあったとしてもすぐに気持ちを切り替えることが出来ます。
ですので筆者的には二重感情線は「吉相」の部類に入ると思ってます。
ご自身の手相をしっかり把握した上で結婚に臨んでくださいね♪
最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。