立冬のベンチ

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二十四節気のひとつ「立冬」。「にじゅうしせっき」「りっとう」と読みます。

「冬至はゆず湯?」や「夏至は陽が長いんだっけ?」などと、二十四節気でも、そのあたりのメジャーどころは何となく知っていても、この「立冬」に関しては「立冬?聞いたことはあるけど何だっけ?」という人もジツは多いのではないでしょうか?

「立冬」は名前だけ見ると完全に冬のイメージですが、実際のところはどうなのでしょう。

立冬?冬よね?
せぶ
…?
ナナ
ごろごろ…。

 

この「立冬」は、晩秋も過ぎ、暦の上では冬ですが、実際の季節としては秋本番なんですね。はっきりと秋の訪れを感じることが出来る、1年の中でもちょうど節目の時期なんですよ。本格的な冬に突入する一歩手前というところです。

11月に入って「霜降」後、最初に訪れる二十四節気がこの「立冬」なんです。

寒露や霜降(晩秋)を過ぎ、日中はだいぶ肌寒くなり冬服が欲しくなる衣替えの季節です。空気も澄み、秋晴れが続く時期としてもよく知られていますね。

また、朝夕に関しては気温もかなり下がってきて、吐く息が白くなる日もあります。

日に日に昼間の時間も短くなり、夕暮れ時は本当にあっという間でまさに「秋の日は釣瓶落とし」ですよ。

つるべおとしっ!

 

ちなみに、「寒露」から前回の「霜降」(の最終日)がいわゆる「晩秋」と呼ばれる時期で、基本的にはこの立冬になると晩秋とは言いません。

(寒露より前の「秋分」や「白露」のころを「仲秋」と呼び、「立秋」「処暑」のころを「初秋」と言います。つまり初秋というのは「夏真っ盛り」なんですよ。笑)

今回は、そんな一般的にその意味はあまり知られていない「立冬」の意味や由来、食べるべき旬の食べものなどをわかりやすく解説していきたいと思います。思わず「へ〜…」と言いたくなることもきっとあると思いますよ。

この季節は1年で1番食べ物が美味しい時期ですからね!

それではさっそく行ってみましょう。

レッツ、立冬っ!

 

ちなみに、諸説ありますが「節気」と「節季」は一般的には違うとされています。「節気」は今回の「立冬」のような季節の変わり目を指し、「節季」は商売において貸借関係の総勘定や清算を行う年末などの決算期を指します。

 


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立冬のこと詳しく教えてよ

「立冬(りっとう)」とは二十四節気のひとつで19番目の節気になります。(節気は立春から数えます。)

現在の主流として広まっている定気法(二十四節気を配置する方法の一つ)に当てはめると立冬は毎年11月7日〜8日頃に訪れ、今年も11月7日になります。(立冬になる瞬間は11月7日5:38です。)

また、このように「その日」を指すこと以外に「その日」から「小雪前日」(小雪とは立冬の次の節気のことです)までの期間(およそ15日間)を示すこともあります。

「立冬」には「冬」という字が含まれますし、非常に寒そうなイメージですが、ある意味その名の通りで冬の気配を感じることが出来る頃ということになります。

朝夕は特に気温が下がり、冷え込みが厳しい日も出てきますので、体調管理には十分気をつけたいですね。

「冬」が「立つ」と書く「立冬」ですが、「立春」「立夏」「立秋」と併せて「四立(しりゅう)」と呼ばれ季節の大きな節目とされています。

紅葉イラスト

また、この季節は待ちに待ったという人も多い「紅葉シーズン」真っ只中になります。

霜降の頃から今回の立冬にかけては、東北地方など北から順番に紅葉前線が南下し、日本列島が紅色に染まり始めます。

ちなみに、霜降の頃から立冬あたりに吹く、強くて寒ぅ〜い北風(風速8m/s)を「木枯らし」と呼びます。

テレビのお天気お姉さんが「今日は木枯らし1号が吹きました〜❤︎」なんて言いますよね。

季節の変わり目で身体も疲れちゃってるし、この時期の体調管理は気をつけないとね。

 

二十四節気のこのあたりの流れは「立秋(8月7日ころ)」→「処暑(8月23日ころ)」→「白露(9月7日ころ)」→「秋分(9月23日ころ)→「寒露(10月8日ころ」→「霜降(10月23日ころ)」→「立冬(11月7日ころ)」となります。

立冬ならではの旬の食べものってなに?

立冬の頃ならではの食べものって何かあるの?

 

立冬というのは、暦の上では冬ですが実際のところはまさに秋本番で秋の味覚が勢揃いしている季節ですからね。本当に色々な食材が旬を迎えてますよ。

その中でもまず挙げられるのがやはり「秋刀魚」ですね。

北海道根室産 秋刀魚

大根おろしを山ほど乗せて、ほろ苦い肝ごとあんぐり食べちゃいましょう!

他にも、「戻り鰹(トロ鰹)」や「秋サバ」だって最高ですよ。

トロ鰹の「あぶり塩たたき」

妻が大絶賛の厳選トロさば

お米も新米が出回り始める時期ですからね。食欲の秋真っ只中というところです!

また、おもしろいお話があるのですが、中国では昔から立冬の頃に餃子を食べるんですね。

これは「あまりの寒さに耳が落ちる」という言い伝えがあり、形の似ている餃子を食べてお祈りをするという習慣のためだそうです。ちょっとコワいですよね。笑

立冬の頃というのは季節の変わり目です。急な温度変化で体調を崩しやすい季節ですので、ショウガ、ニンニク、唐辛子、ネギなど、身体を温める食材と餃子で辛ぁ〜い「餃子鍋」なんて良いかもしれませんよ!

 


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立冬とは? まとめ

いかがでしたか?

今回は「立冬とは冬の始まりなの?2017はいつ?食べるべき食べ物は餃子!?」と銘打ち、立冬のあれやこれやをお伝えしてきました。

知っているようであまり知らない「立冬」のことがザックリとお分かり頂けたのではないでしょうか?

僕的には1年で一番テンションが上がる時期は夏なんですが、立秋から処暑、白露、秋分に寒露、霜降、そして立冬にかけてはだんだんと淋しくなっちゃうんですよね。

もう次の夏が恋しくなっちゃうもんね…。

 

でも美味しいものがたくさん出回ってますからね!

しっかり食べてテンションを上げていきましょう!

何しろこの時期は寒暖差が激しいですので身体が疲れやすい時期でもあります。旬の美味しい食材や身体を温める食材をしっかり食べて、元気に乗り切ってくださいね。

ではまた^^

 

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