借金

 

スポンサーリンク




前回記事ではクレジットカードの「リボ払い(リボルビング払い)の仕組みについて詳しく解説してきました。

 

【関連】リボ払いと分割払いの違いとは!?今更聞けないリボ払いの仕組みを詳しく解説!!

 

まずは仕組みを知って「使うか?使わないか?」は自分で判断すればいいのよね?

 

そうですね。筆者は「リボ払い」そのものを否定していますが、まずはその手前ですね。

なにしろ「思考停止」の状態(何となくの状態)が一番よくありません。「何かを行う(始める)」ときや「何かを利用する」というときには理由があって然るべきです。

そのためにはまず「仕組みを知る」「知ろうという行為」が大切なんです。

 

本日はその「リボ払いの危険性」について詳しく解説していきたいと思います。

リボ払いの危険性…!

 

「リボ払い(リボルビング払い)」というのは、クレジットカードの支払い方法としてかなりの問題があります。

もし、あなたが現状「リボ払い」を利用しているというのであれば今すぐにやめるべきです。今回はその理由・問題点を紹介していきます。

今記事に書かれていることををしっかりと理解すればまず間違いなく「リボ払いを利用する」という感覚はなくなるはずですよ。

「リボ払いを利用する」ということは、「大切なお金を垂れ流している」ということに他なりません。

是非しっかりと理解していってくださいね。

それでは詳しく解説していきましょう。


スポンサーリンク

リボ払いは「あなた」じゃなくて「カード会社」にとってお得なシステム

まず「リボ払い」というのは、カード会社にとって非常に大きな収益源となっています。

各クレジットカード会社の収益というのは大きく以下の2つで構成されています。

  • 「加盟店からの手数料収入」(加盟店舗はカード売上から数パーセントをカード会社に支払います。)
  • 「カード利用者が分割・リボ払いすることによる手数料や金利収入」

上記のうち、カード利用者からの手数料収入や金利収入を最大化する、

カード会社にとって最高にオイシイ仕組みが「リボ払い」なんですね。

オイシイ仕組み…。

 

つまり「リボ払い」というのはクレジットカード会社にとっては「ドンドン使って欲しい」ものなんです。

テレビCMなどで「リボ払いはスマート」だの「リボ払いにすればポイントがたくさんもらえる」だの、といったような特典をつけたりするのは、利用者が増えれば増えるほどカード会社は金利や手数料でガッポガッポ儲けることが出来るからなんです。

クレジットカードの支払い方法と金利・手数料について

クレジットカードの支払い方法というのは基本的に4種類です。

  • 「一括払い」
  • 「ボーナス一括払い」
  • 「分割払い」
  • 「リボ払い(リボルビング払い)」

この上記4種類のうち、「一括払い」と「ボーナス一括払い」は金利手数料はかかりませんが、「分割払い」と「リボ払い」は金利手数料がかかります。(分割でも2回までなら金利手数料がかからないものもあります)

また、クレジットカード会社の金利手数料は年15%程度かなり高い水準です。銀行の定期預金の金利が0.01%というこのご時世にこの水準は正直異常です。

キャッシングや消費者金融の金利のほうが安いという場合さえあり得るんですよ。

しかし問題はこれだけではありません。


スポンサーリンク

リボ払いの危険性と問題点

リボ払いの危険性や問題点は、「そもそも金利手数料が高い」ということだけではありません。

それよりも危険で問題なのは

  • 「返済が超長期化してしまう(場合がある)
  • 「金銭感覚が麻痺する(借金をしているという意識が希薄)

これらが組み合わさった負のパワーは凄まじいものがあり、相乗的に負担が大きくなっていきます。

詳しく解説していきましょう。

①返済が超長期化する

まず一つ目のの問題点は、リボ払いという仕組みは「利用すればするほど返済期間が長期化する」ということです。

どういうこと?

 

はい。「分割払い」の場合は「回数」で返済していくシステムですので、6回払いなら6ヶ月で返済は完了します。これはある意味シンプルですよね。

一方で「リボ払い」というシステムは「毎月固定の金額を返済」していきますので、固定返済額以上の買い物をリボ払いで続けると返済が進むどころか「ドンドン借金が積み重なっていく」ことになるんです。

例えば月々の返済額を5,000円で固定しているとしましょう。(JCBリボの最低金額は5,000円です。)

その上で月々3万円ずつリボ払いで買い物をした場合、毎月5,000円が返済されても利用金額との差異である25,000円は返済されず「未返済額」として積み上がっていきます。

当然こんなことが毎月繰り返されていけば雪だるま式に借金が膨らんでいきます。

雪だるま

仮にこの買い物を1年間続けてしまうとその時の借金額はすでに30万円です。更にこの借金には前述の通り15%という怖ろしいほどの利息がかかります。

このようなケースでは「返済の長期化」どころか、借金は増え続け「一生終わらない」ということにさえなりかねません。実際にこのような状態に陥ってしまっている人もたくさんいます。

「未返済額」はみるみる積み上がっていき、ついには月々の返済額のほとんどが利息だけになってしまい、元金がぜんぜん減っていかないというまさに絵に描いたような借金地獄の始まりを迎えます。

…!

 

こんなこと極端すぎてあり得ないって思います?

ぜんぜんそんなことないんですよ。

なぜなら「リボ払い」は金銭感覚麻痺させてしまうからなんです。

②金銭感覚が麻痺する

成金

リボ払いを続けていると次第に金銭感覚は麻痺していきます。

金銭感覚が麻痺…。

 

リボ払いは毎月の支払額が固定です。つまり毎月どれだけ散財しても基本的には「固定の支出」しか発生しないわけです。しかしそれはまやかしでしかなく、①でお話した通り返済額以上の買い物をリボ払いで続けていると借金の残高は減りません。

ですので、「リボ払いの多用」は「自分の支払い能力を超えた生活」をしてしまうというリスクが大きくなるんですね。

「ちょっとくらい多めに使ったって支払額は同じだし…。」この繰り返しです。

いくら使っても月々の返済額が同じですとついつい使いすぎてしまいます。こうなってしまえばもう止められません。徐々に徐々にその感覚は積み重なっていき、自分ではコントロール出来ないほどの浪費癖がついてしまうんですね。

これはコワいわね…。誰にでもありそうな話…。

 

「分割払い」の場合でしたら、使えば使う分だけ毎月の支払額も増えていきます。

あまり増えすぎると「やべぇ…。使いすぎた。このままじゃ支払えなくなる…。」「ちゃんと」焦りますよね?

繰り返しますが「リボ払い」というのは月々の支払いがほぼ一定ですので、「現在、どれだけの借入(借金)がある」という実感が湧きづらいんです。

また、たとえ金額が大きくなりすぎて、自分の支払い能力を超えてしまっていることに気づいたとしても、「麻痺してしまった金銭感覚」から抜け出すことは非常に難しいです。

慣れてしまった豊かな生活水準を自分の意志で落とすのってすごく大変なことなんですよね。これで苦労している人もかなりいるんですよ。周りに対する変な見栄もありますしね。

リボ払いは借金地獄の始まり!

リボ払いの問題点と危険性についてはご理解頂けたと思います。

  • 「返済が超長期化する」
  • 「金銭感覚が麻痺する」

この2点の問題はそれぞれも強烈に危険ですが、合わさることによって凄まじい負の相乗効果を生み出します。

「リボ払い」というのは「毎月の返済額は小さいが、返済期間が長くなるのであり得ないほどの高い金利を支払うハメになる」ということを覚えてください。リボ払いは「負担(負債、借金)の繰り延べ」でしかないことを理解しましょう。

リボ払いは「借金地獄」や「多重債務」の入り口です。

現在利用している人は今日、今すぐ使うのをやめましょう。そして早期の一括返済を考えてください。一括返済が困難だという場合も月々の返済額を見直し出来るだけ早く返済するべきです。

また借り換えというのも選択肢に入れましょう。場合によっては銀行のカードローンなどのほうが金利が低い場合もあります。

リボ払いの危険性 まとめ

いかがでしたか?

本日は「リボ払いの危険性!!借金地獄や多重債務状態の入り口はリボ払いが多い!!」と銘打ち、リボ払いの危険性や問題点、カード会社にとってだけオイシイということを詳しく解説してきました。

リボ払いは基本的に百害あって一利なしですが、ポイントなど「リボ払いの特典」が魅力的な場合もありますよね?

そんなときは、月々の最低支払金額を出来るだけ高額に設定して「事実上の1回払い」にしてしまうと良いですよ。そうすれば特典などこちらにとってオイシイ部分だけを得ることが出来ます。

お金は大切です。カード会社の喰いモノにされてはいけませんよ。

カード会社の思惑を逆手にとってしまいましょう。

それでは本日は以上になります。

最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。

ではまた^^

 

トップページ