予防注射を打つ高齢者

 

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こんにちは、東京都調布市在住(多摩川沿い)のプロブロガー、オタ助です。

前回記事では、毎年冬場になると大流行する「ノロウイルス」の主な症状などについてお話してきました。

 

【関連記事】
ノロウイルスの初期症状と潜伏期間は!?軽い症状でも油断禁物!

 

今記事ではその「ノロウイルス」予防接種ワクチンについて詳しく解説していきたいと思います。

ノロウイルスに感染するとほんとに大変だもんね。うちのおばぁちゃんはノロウイルスのこと「呪うウィルス」だなんて言ってたよ。
めめ
…。
せぶ
んにゃ…。
ナナ
ごろごろ…。んにゃ…。

 

それはなかなか秀逸なネーミングですね。気持ちはわかります。笑

あの症状はちょっと半端じゃないですもんね。ノロウイルスに感染しないための予防接種や、もしも感染してしまったときに効く「抗ウィルス薬」があれば心強いです。

ほんと!「インフルエンザの予防接種」や「ワクチン」みたいなものがあればめっちゃ助かる!
でも…。そういえばノロウイルスの予防接種やワクチンのことはあんまり聞いたことがないわね…?

 

そうなんですよね。

インフルエンザは毎年ワクチンが作られますし、予防接種も恒例行事のようになっていますが、「ノロウイルスでワクチンや予防接種」という話はあまり聞きませんよね。

とは言ってもここまで毎年大流行するノロウイルス。

ワクチンや予防接種は開発されていないのでしょうか。

めっちゃ気になる!

 

ジツは、ノロウイルスのワクチンというのは開発が急ピッチで進められているんです。

厚生労働省の審議会でも「開発優先度の高いワクチン」と指定されているんですよ。

本日はそんな「ノロウイルス」のワクチンや予防接種の現在の状況、また、予防接種以外の予防方法を詳しく解説していきたいと思います。

それではさっそく行ってみましょう。


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ノロウイルスのワクチンや予防接種

前述の通り、ノロウイルスに対するワクチンや予防接種の開発は急ピッチで進められていますが、これらは私たち一般の人間(健康な成人)を意識したものではありません。

えっ…!?なんで…?

 

はい。ノロウイルスというのは経験したことがある方でしたら「うんうん。」とわかると思いますが、その症状は本当に悪夢のようにつらく、今まで経験したことの無いような頻度の下痢や嘔吐に苦しめられます。

しかしこの症状は、健康な成人であれば比較的早期の段階で収まりますよね。中には感染しても発症しない人もいます。

このように健康な人であれば感染し、発症しても死に至るようなことは考えづらいので、ノロウイルスは医療の世界においては「軽い」という認識になっているんです。

軽い…。うーん…。まぁそうなのかな…。

 

「軽い」という表現が適切かどうかはさておき、「回復が早い」「重症化はほぼない」というのは間違いないですもんね。

ではなぜその「軽い」感染症のためのものが「開発優先度の高いワクチン」として急ピッチで開発が進められ実用化を目指しているのでしょうか。

その理由は大きく2つになります。

  1. 乳幼児や高齢者、または免疫が落ちてしまっている人の感染・重症化予防
  2. 感染の拡大に繋がる可能性の高い人の感染予防

まず①の「乳幼児や高齢者、または免疫が落ちてしまっている人の感染・重症化予防」ですが、ノロウイルスはいくら「軽い」と言っても抵抗力の無い方は重症化してしまうことがあるんですね。

世界の発展途上国では毎年7万人〜20万人もの乳幼児がノロウイルスへの感染によって命を落としてしまっています。

毎日しっかりと食事を摂れて免疫力の高い私たちが後に回ってもそれは当たり前です。優先すべき命がたくさんあるわけなんです。わたしたち健康な人間がワクチンを我慢して、発展途上国の乳幼児がひとり助かるのであれば喜んで譲りたいものですよね。

また先進国であっても毎年2万人以上もの高齢者の方々がノロウイルスへの感染によって亡くなっているんですよ。

続けて②の「感染の拡大に繋がる可能性の高い人の感染予防」ですが、こちらは医療従事者や飲食業、船舶渡航者、海外渡航者などが該当します。

これらの方々が優先される理由は「本人が感染してしまう」という事以外に「他の人に移してしまう」という可能性を排除するためなんですね。

なるほどね〜。

 

主にこのような方々の感染予防や重症化対策の為にノロウイルスの予防接種やワクチンの開発が進められているんです。

ノロウイルスの予防方法

前述の通り、ノロウイルスに有効なワクチンや予防接種はまだありませんので、日頃から出来る予防対策が最も大切になります。

基本的なことを守って、ノロウイルスへの感染を防ぎましょう。

十分な手洗い

ノロウィルスの予防には手洗いが最も効果的です。

手洗いというのは物理的にウィルスを洗い流す行為ですので、調理や食事の前、トイレの後、外から帰ってきたときなどはよく洗いましょう。

手を洗うときも、手のひらだけではなく、指の間や爪、手の甲や手首まで入念に洗い、しっかりと洗い流しましょう。2度洗いは更に効果的です。

こちらの動画に正しい手洗い方法が詳しく紹介されています。特に小さなお子さんや高齢者がいるご家庭の方はしっかりご覧になってください。

食品は加熱、道具は消毒が基本

食品は充分に加熱してから食べるようにしましょう。具体的には85℃で1分以上の加熱が必要です。

また、台所の調理台やまな板、包丁などの調理器具も熱湯殺菌し、しっかりと消毒しましょう。消毒には「次亜塩素酸ナトリウム」が有効です。

残念ながら最近は一般的になってきた「アルコール消毒」はノロウイルスには効きません。

そうなのー!?

 

はい。そうなんですよ。ノロウイルスなどに有効な消毒はこのような「次亜塩素酸ナトリウム」になります。

ただしこのようにノロウイルスに有効な消毒も、そもそもの手洗い有りきなのは言うまでもありませんからね。

吐瀉物の処理には気をつけて!

ノロウイルスに感染した人の嘔吐物や便を処理する際は、かならず手袋をつけましょう。またビニール袋などに密封して捨てることも大切です。

吐瀉物などが衣服についてしまった場合は破棄するか、さきほど同様に熱湯や次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が効果的です。


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ノロウイルスに効く予防接種やワクチンはあるの!? まとめ

いかがでしたか?

本日は「ノロウイルスに効く予防接種やワクチンはあるの!?有効な手洗い方法も!」と銘打ち、ノロウイルスに効くワクチンや予防接種の現在の状況について解説してきました。

まだワクチンや予防接種がないのは少し残念ですが、研究者の方々の努力によって開発・生産されるのはもう間近のはずです。

数年後には私たち一般人にも広く行き渡るはずですので、今のところは手洗いなど基本的なことでしっかりと予防していきましょう。

予防接種、待ち遠しいですね。

ではまた^^

 

 

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