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こんにちは、オタ助です。

前回記事「NISAとは!?今更聞けない仕組みやメリットをわかりやすく解説!!」ではNISAのことをまだよく知らない「初心者」の方向けに「NISAとは?」「NISAのメリット」について詳しく解説してきました。

大枠はご理解頂けたのではないでしょうか。

うん!だいたいわかったよ!
めめ
…。(キャベツよこせ。)
せぶ
んにゃ…。(煮干しのアタマは食わねぇぞ…。)
ナナ
ごろごろ…。(アタマ取ってほしいですわ〜…。)

 

それは良かったです。

しかし光があれば影があるように、NISAにもデメリットはあります。正直良いことばかりではありませんよ。

今日はそんな「NISAのデメリット」について詳しく解説していきたいと思います。

さっそく行ってみましょう。


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NISAでは損益通算が出来ない

NISAでは「損益通算」が出来ません。これが最初にして最大の「NISAのデメリット」になります。

損益通算…?むずかしい言葉ね…。

 

確かになかなか聞き慣れない言葉ですよね。

平たく言えば損益通算というのは「利益」と「損失」を相殺することです。

…?

 

誤解を怖れず、もっと簡単に言うとするならば「節税が出来ない」ということなんです。

詳しく解説していきましょう。

例① 特定口座内での取引による損益計算

まずは「特定口座(NISA口座ではない一般口座のこと)」での取引例を見ていきましょう。

  • 特定口座において「A銘柄株で100万円の利益」が発生
  • 特定口座において「B銘柄株で70万円の損失」が発生

(NISA口座ではない)通常の特定口座内の損益は損益通算が出来ます。(って言うかこれが普通です。)

1,000,000円(利益)- 700,000(損失)= 300,000円(利益)

この30万円の利益に税金が発生しますので

300,000円(利益) × 20.315%(税率) = 「60,945円」の税金がかかります。

ん〜?損益通算しても結局は税金がかかってるわよね…?

 

もう少しわかりやすくするために極端な例にしてみましょう。

  • 特定口座において「A銘柄株で100万円の利益」が発生
  • 特定口座において「B銘柄株で100万円の損失」が発生

このように利益と損失が同額だった場合は相殺されて税金は一切かかりませんよね。

あっ!なるほど!

 

例② NISA口座内での取引による損益計算

もうお分かりかとは思いますが、「NISA口座」での取引例も見てみましょう。

  • 特定口座において「A銘柄株で100万円の利益」が発生
  • NISA口座において「B銘柄株で70万円の損失」が発生

NISA口座内では損益通算が出来ませんので、特定口座の利益にのみ税金が発生します。

1,000,000円(利益)× 20.315%(税率)= 「203,150円」

 

つまり前者の特定口座での取引と比べて、まったく同じ利益と損失だったとしても、

その税金の差額は142,205円にもなってしまうわけです。

たしかにこれは凄い差ねぇ〜…。

NISAでは損失繰越も出来ない

次のデメリットは「損失繰越」についてになります。

またむずかしそう…。

 

特定口座(一般口座)での取引の場合は確定申告をすれば、その年度に出してしまった損失を3年間繰り越して、税金の繰越控除を受けることが出来ます。

例えばNISA以外の口座(特定口座、一般口座)で、以下のような損失と利益が出たと仮定します。

  • 特定口座で、昨年度70万円の損失を出してしまった
  • 特定口座で、今年度40万円の利益を出した

 

この場合、損失繰越をしていれば70万円の損失よりも40万円の利益の方が小さいですので、今年度出した利益に対して税金がかからないわけです。

ではNISAの場合はどうなのでしょう?

  • NISA口座で、昨年度70万円の損失を出してしまった
  • 特定口座で、今年度40万円の利益を出した

 

この場合ですと、昨年度出してしまったNISA口座の損失は繰り越すことが出来ませんので、今年度出した40万円の利益に対してそのまま20.315%課税されてしまうわけなんです。

当記事では初心者に向けて書いてますので、NISA口座とNISA口座以外を併用して運用していこうという方はいないとは思いますが、もしも併用される場合は、こんなデメリットがあることも覚えておいてくださいね。


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NISAでも課税されてしまう場合がある!

NISAでの意外な落とし穴についても解説しておきます。ぜひこちらも覚えておいてくださいね。

非課税のはずのNISAでもインカムゲイン(配当金)に課税されてしまうケースや、NISA口座から特定口座に移管したあとに思わぬ形で課税されてしまうケースがあります。

え…。困る…。どうしてなの?

 

はい。それは「配当金受取方式」には種類があるからなんですね。

NISA口座を作ったら「配当金受取方式」を必ず「株式比例配分方式」にしてください。

配当金受取方式とは、まさにその名の通りで「配当金の受け取り方」のことなんです。この配当金の受け取り方には種類があるんです。

  1. 株式比例配分方式:証券口座で受け取る
  2. 配当金領収証方式:ゆうちょ銀行や郵便局に「配当金領収証」を持参して受け取る
  3. 登録配当金受領口座方式:銀行口座で受け取る

1の「株式比例配分方式」以外での受け取りの場合は配当金に課税されてしまいます。

この「配当金受取方式」はもちろん口座開設後でも変更出来ますので、特に指定してない方はすぐに確認してみましょう。もったいないことになってしまいますよ。

NISAのデメリット まとめ

いかがでしたでしょうか。

本日は「NISAにだってデメリットはある!!特徴を理解して老後資金をドンドン増やそう!!」と銘打ち、NISAのデメリットを中心にお話しさせて頂きました。

NISAは素晴らしいシステムですが、デメリットもあるということがおわかり頂けたのではないでしょうか。

どんなものにでもメリット・デメリットはあります。

大切なのはしっかりと特性を理解し正しく活用していくことなんです。

ぜひあなたもNISAの特性を理解した上でチャレンジしてみてくださいね。

基本的にはNISAはメリットのほうが大きいですよ。

 

じゃぶじゃぶ儲けてくださいね。笑

ではまた^^

 

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