小春日和

 

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こんにちは、オタ助です。

さだまさしさん作詞作曲で山口百恵さんが歌った昭和の名曲「秋桜」…。

サビの歌詞でこんなフレーズがあります。

「こんな小春日和の〜…穏やかな日は〜♪ あなたの〜…優しさがぁ…染みてくる〜♪」

良い歌詞ですよね。情景が浮かんでくるようです。

百恵ちゃん好きっ!
せぶ
…?
ナナ
ごろごろ…。

 

百恵ちゃんキレイですよね。歌も上手いし。(ちなみに、さだまさしさんご自身が歌っているバージョンもめっちゃ良いですよ!)

 

さて、10月も終わりに近づけば、朝夕は気温もだいぶ下がり、吐く息が白くなる日もあります。

日に日に昼間の時間も短くなり、夕暮れ時は本当にあっという間でまさに「秋の日は釣瓶落とし」です。

しかし「寒いの嫌だな…。もう冬か…。」なんて思っていると、急にポッカポカの「春みたいな日」がやってきたりしますよね。

ある!冬を通り越して、春が来たかと思っちゃうくらい暖かいの!

 

本当に「春が来た」かと思っちゃいますよね。

まさにそれが「秋桜」の歌詞にも登場する「小春日和」です。

ん〜…?「小春日和」なのに「春」じゃないの?

 

そうなんですよね。今日はそのあたりのことをわかりやすく解説していきたいと思います。知っているようで知らなかったこともあるかもしれませんよ。

それではさっそく行ってみましょう。

レッツ、小春日和っ!!


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小春日和って何だろ?

前述の通り「小春日和(こはるびより)」というのは、晩秋から初冬あたりのだんだんと寒さが増していく頃に「突然春のように暖かくなる日」のことです。

広辞苑にはこうあります。

小春日和(こはるびより)

  • 小春の頃の暖かいひより(旧暦10月の暖かい天候)
  • 小六月(旧暦10月のこと)
  • 冬の季語

旧暦の10月はその気候が「春」と似ているため「小春(こはる、しょうしゅん)」と呼ばれていました。

「小春」の「小」という字には「基準(標準)には満たない」という意味があります。つまり「春」というにはまだ暖かさが足りないけど、それに準ずる程度の暖かさを感じることが出来るという意味なんですね。

また、現代における「小春日和」の気象庁の定義は「晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天」ということです。ただし、この「小春日和」という言葉。夕方ニュースのお天気お姉さんなどは使いますが、気象庁発表の天気予報では使われないんですよ。

その日を小春日和と表現するかどうかは気象予報士の匙加減なんですって。

責任重大ね。笑

「小春日和」気象予報士はどう決めてるの?旧暦10月っていつ?

お天気お姉さん

天気予報を見てると本当に様々で面白いですよ。どうやら昔ながらの「旧暦10月」という期間にこだわっている気象予報士さんと「11月いっぱい」は「小春日和と言って良い」と考えている気象予報士さんに分かれてるみたいです。

まぁ本来であれば「旧暦10月」を使うべきなんでしょうし、そのほうが何となく趣があって良いような気もしますが、なかなか限られた放送時間の中で「旧暦10月」を説明するのも大変ですからね。「11月いっぱい」としてしまう気持ちもわかります。

旧暦の10月っていつのことなんだっけ?

 

これはですね、かなりズレるんですよね。「毎年ここからここまでは旧暦10月です!」というわけではないんです。

例えば去年2016年の「旧暦10月」というのは「10月31日〜11月28日」だったんですね。では今年2017年の「旧暦10月」はというと…。

「11月18日〜12月17日」

と、およそ3週間もズレてるんです。

そんなに違うんだ!?

 

そうなんですよね。旧暦には「閏月」というものがあって、閏月がある年というのは「1年が13ヶ月」になってしまうので現代の暦(太陽暦)に合わせてしまうと範囲が広くなってしまうわけなんです。


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小春日和は秋の季語だろ?知ってるよ…。という人。それ、違います。小春日和は冬の季語です

「小春日和が春じゃなくて秋のことなんて知ってるよ!だから秋桜の歌詞になってるんだろ!」と思ってるそこのあなた。

まさか「小春(日和)」は「秋の季語」だなんて思ってませんか?

ん〜…?違うの?

 

はい。そうなんです。違うんですよね。

「小春(日和)」というのは「春」でも「秋」でもなく「冬の季語」なんです。

この2段階目の勘違いはけっこう多いです。

たしかに「小春日和」というのは晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天のことを言うんですけど、旧暦の10月〜12月というのは「冬」に区分されるんですね。

ですので現代においても「季語」ということになると「小春日和」は「冬」に当てはまるわけなんです。

小春日和とは まとめ

いかがでしたか?

本日は「小春日和とはいつのこと?意外と多い勘違い「小春日和」は冬の季語」と銘打ち、小春日和の本来の意味などを解説してきました。

意外と「目からウロコ」的なお話もあったのではないでしょうか。

筆者はこの「小春日和」の晴天の日には、よくバイクに乗って海に行くんですけど、夕方まで浜辺で「ぼー…。」っとして、夕日が沈んでいくのを見るのが大好きなんですよね。

夕日がグングンと落ちていくのがハッキリとわかってなんかドキドキしちゃうんです。笑

「小春日和の海」。めっちゃオススメですよ!

ではまた^^

 

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