こんにちは、オタ助です。
梅雨も明けていよいよ夏も本番というところですね!毎日天気も良くってテンション上がりまくりです!
し か し 。
この時期やはり気になるのは蚊!
特に我が家は猫やウサギなどで動物園状態ですので、蚊に対してはとても敏感です。
こないだも1匹発見しただけで蜂の巣突っついたような大騒ぎです。(筆者がですが。笑)
目の前を通り過ぎようとしやがりましたのでロックオンして思いっきり「ぱっちーん!」
…。
まじで肩が外れたかと思いました。笑
はい。左の肩を回すと変な音がします…。
さて今日はですね、そんな真夏のウキウキ気分に水を差す蚊から、私たちを守ってくれる「蚊取り線香」についてお話していきたいと思います。
最近は「プッシュ型」や「電気式」などにやや押され気味のようですが、やっぱり昔ながらの蚊取り線香が良いですよね〜。筆者はあのニオイがたまらなく好きなんです。「あ〜…。夏…❤︎」って感じじゃないですか?
今記事では、使用時の注意点や効果的な使い方などもわかりやすく解説していきますからね。
それではさっそく行ってみましょう。
レッツ、蚊取りっ!!
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蚊取り線香の効果はホンモノか!?
「蚊取り線香なんて効かないよ!」なんて言う人がたまにいるんですが…。
そ ん な こ と あ り ま せ ん よ 。
それ、使い方が絶対おかしいです。
効果を感じられない場合は「部屋の広さ」と合ってない場合がほとんどです。
そもそも蚊取り線香には「効果が出る範囲」というものがあります。通常の大きさの蚊取り線香の効果が出る範囲というのは概ね「半径2メートル」になります。部屋の広さに置き換えてみると6畳ほどですね。
つまりそれ以上になると本来得られるはずの効果が薄まってしまうんです。
また屋外での使用についても同様です。風上に置けばそれなりの効果は得られるかもしれませんが、やはり広範囲すぎますのでその効果は格段に薄まってしまうわけですね。
使用範囲に気をつけることと、部屋を密閉することが効果を最大限に発揮させるポイントなのですが、そうもいかない場合もあります。
そんな時はこちらを試してみてください。
広い部屋や屋外での使用にも堪えられますし、この「太巻さん」はハエにも効いちゃう優れものなんです。ハッキリ言って凄いですよ。
蚊取り線香の煙って人間や動物に害はないの?
蚊取り線香には「ピレスロイド」という殺虫成分が含まれています。(※他サイトで「ピレストロイド」と書かれているのを多く見かけますが違います。正しくは「ピレスロイド」です。たぶん記事をパクってるせいだと思います。笑)
参照:KINCHO公式hp
ピレスロイドは蚊の皮膚や口から入り、神経に作用し麻痺させて退治してくれます。
また、私たち人間を含めた哺乳類や鳥類などへの影響ですが、ピレスロイドは恒温動物の体に入っても速やかに分解され、短時間で体外へ排出されてしまいます。
つまり私たち人間やペットなどの動物には無害なんですね。
ただし蚊取り線香を使用しているとき何となく息苦しさを感じたり、ペットのいるお宅ではチョコチョコと窓を開けて換気をするようにしましょうね。
ちなみにピレスロイドという成分は、動物の体内だけでなく自然界においても、光、空気、熱に触れると他の殺虫剤よりも分解しやすい性質があります。つまり、必要な時に必要な場所で効力を発揮して、その役目が終われば、すぐに分解されて消えていくという環境にも優しい殺虫剤なんですよ。
本当にすごいですよね。
効果は抜群で、環境にも優しいなんて最高です。
蚊取り線香の使用時間は?
蚊取り線香の使用時間ですが、通常のサイズ(長さ75cm)でおよそ7時間とされています。(大型のサイズ(125cm)でおよそ12時間、ミニサイズ(30cm)でおよそ3時間)
但し、屋外での使用などその使用環境によって使用時間は大きく異なります。
筆者はベランダに置いてみたことがあるんですけど、通常サイズが3時間で使い終わってしまいました。
蚊取り線香を使うときは、部屋を密閉して一気にやっつけてしまったほうが経済的には良いのかもしれませんね。
蚊取り線香の効果 まとめ
いかがでしたか?
本日は「蚊取り線香の効果はやっぱり凄い!蚊取り線香の使い方完全攻略ガイド」と銘打ち、蚊取り線香の効果的な使い方、使用の際の注意点などをお話してきました。
いろいろと目からウロコ的な部分もあったのではないでしょうか。
この蚊取り線香って「未来技術遺産」にも登録されているんですよ。
時代は流れても良いものは良いですし、愛され続けるものなんですね。
ではまた^^