木枯らし

 

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こんにちは、オタ助です。

朝夕の冷え込みは日に日に強まり、紅に染まった見事な紅葉を観ることが出来る季節になると「冬の訪れ」を告げるアイツが毎年吹きますね。

アイツね!
せぶ
…?
ナナ
ごろごろ…。

 

そう。「木枯らし」です。

テレビのニュースでお天気お姉さんが「今日は木枯らし1号が吹きましたーっ♪」なんて言いますよね。

でもこの「木枯らし(木枯らし1号)」。

名前は知っているし、耳にも良く馴染んだ言葉ですが、その意味ってちゃんと知ってますか?

たしかにちゃんとは知らないなーっ

 

ですよね。

本日はその「木枯らし(木枯らし1号)」について詳しく解説していきたいと思います。

思わず「へぇ〜…。」と言ってしまうような意外なことも出てくるかもしれませんよ。

それではさっそく行ってみましょう。

レッツ、木枯らしっ!!


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木枯らし1号って何?条件はあるの?

冬の始まりを告げる「木枯らし1号」ですが、気象庁がその発表をするにはある一定の条件があります。

気象庁によると木枯らしというのは「10月中旬から11月下旬、西高東低の冬型気圧配置になったときに吹く北寄りの風(風速8m/s以上)」ということです。(シベリア高気圧から吹き込む北風)

これは瞬間最大風速のことではなく、10分間吹き続ける風ということですのでなかなかの強風ですよね。

またこの「木枯らし1号」が発表されるのは関東地方(東京)と近畿地方(大阪)だけなんですよ。(大阪の場合は「霜降」の10月24日ころから「冬至」の12月22日ころになります。)

そうなんだ!?意外っ!

 

意外ですよね。これには理由があって、木枯らしによる強風で被害が及ぶ可能性があるのは大きな平野部だけですので、その地域にだけ知らせるのだそうですよ。

山間部などでは風は山に向かって吹き上げるのでその勢力は弱まってしまうんですね。

木枯らし1号は毎年いつ頃吹くの?

東京にしても大阪にしても、毎年「木枯らし1号」が吹くのは決まって「立冬」の前後になります。平均すると東京は11月5日ころ、大阪は11月10日ころになります。(今年の立冬は11月7日です。)

二十四節気では(暦の上では)「立冬」「小雪」「大雪」「冬至」「小寒」「大寒」の6つの節気が「冬」とされてますので、木枯らしはまさに「冬の訪れを告げるもの」なんですね。

なんかおもしろいわね!

 

ただし近年は温暖化の影響もあって木枯らし1号が遅れ気味になってきているんですよね。特に近畿地方では12月の中旬を過ぎることもあるんですよ。


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木枯らし1号が吹かないこともある!?

木枯らしの条件というのは前述の通り「10月中旬から11月下旬、西高東低の冬型気圧配置になったときに吹く北寄りの風(風速8m/s以上)」です。

ということは、この条件に当てはまる風が吹かなければその年は「木枯らしの発生は無し」ということになります。

そうなんだ!?でもそんな年って過去にあったの!?

 

そうですね。ここ40年弱はちゃんと観測されてますがそれより前には「木枯らしの発生無し」という年も数回ありました。

  • 1959年
  • 1962年
  • 1977年
  • 1979年

などは関東地方で木枯らしは観測されなかったんですよ。

もちろん条件に準ずるような強風は吹いたと思いますが認定条件には届かなかったんでしょうね。

寒いのは苦手だけど、あるべきものが無いのも何となく淋しいわよね。

 

そうですね。ボンヤリまったりと冬を迎えるよりも、ピリッとしたきっかけがあったほうが「今年もあと少しだ!シマっていこう!」なんて思いますしね。

ちなみに「2号」「3号」という呼び方はありませんが、年に何度も「木枯らし」が吹くこともあるんですよ。

「2号」「3号」も呼んであげてほしいな!「木枯らし15号が吹きましたーっ!」みたいな。笑

木枯らし1号 まとめ

いかがでしたか?

本日は「木枯らし1号の正しい意味って知ってる?その使い方間違ってるかも!?」と銘打ち、冬の訪れを告げる「木枯らし1号」についてお話してきました。

日本では古くから「木枯らし」という言葉が使われていて、漢字一文字で「凩」と書いたり、「焦がらし」なんて表現することもあるんです。

どちらも日本独特の趣があってステキですよね。

ちなみに外国では、日本の「木枯らし」に当たる言葉は無いそうですよ。

今年もあと少し。思い残すことがないように毎日楽しく元気に過ごしましょうね!

ではまた^^

 

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