お金

 

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こんにちは、オタ助です。

あなたは老後に向けてちゃんとお金を作ってますか?

まさか「なんとかなるだろ。」なんて楽観的に考えちゃってませんよね?

これからの時代は「自分のお金は自分で作り、そして自分で守る時代」です。

「他人任せ」「国任せ」にして現実逃避していると本当に痛い目に遭いますからね。

今回から数記事に分けて、「現在考え得る最強の節税術」である個人型の確定拠出年金「イデコ(iDeCo)」について詳しく解説していきたいと思いますので、是非老後のための資産形成に役立ててください。

イデコ!かわいい名前!
せぶ
んにゃ…。
ナナ
…。

 

さて、あなたも国民年金や厚生年金など、とりあえずは「何らかの形」で将来のための年金を積み立てていますよね?

しかし同時にこんな心配をされていると思います。

「私たちが老後を迎える数十年先…。本当に十分な年金を受け取れるのか…?」

うん…。心配…。もう年金は破綻してるなんて言う人もいるし…。

 

そうですよね。

年金制度が今後完全に破綻に追い込まれるのかどうかはちょっとわかりませんし、極端すぎる意見だとも思いますが、現段階で想定されているような額が給付されるのかどうかと聞かれれば確かに疑問です。

そんな中で現在注目を集めているのが個人型確定拠出年金「イデコ」なんですね。

もしかしたらあなたのそんな不安を一掃してくれる救世主になるかもしれませんよ。

第1回目の今日は「iDeCoのメリット」を中心にお話していきますね。

それではさっそく行ってみましょう。

レッツ、イデコっ!!


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個人型確定拠出年金「イデコ(iDeCo)」ってなに?どんなメリットがあるの?

このイデコを簡単に説明しますと「毎月決まった金額を拠出して(積み立てて)将来の年金にする」ということです。

ん〜?それじゃふつうの年金と同じよね?

 

ですよね。ごめんなさい。さすがに説明が簡単すぎたようです。笑

この確定拠出年金制度は通常の積み立て投資などとは一味違います。確定拠出年金には、公的年金や普通のいわゆる資産運用では得られない強烈なメリットがたっくさんあるんですよ。

確定拠出年金のメリットは以下6項目になります。

  • 所得税と住民税の控除が受けられる
  • 運用で得た利益はすべて非課税
  • 受け取る際も非課税または控除を受けられる
  • 運用中の金融商品を変更出来る(何度でも)
  • 本人が死亡しても遺族の受け取りが可能
  • もし自己破産しても受給することが出来る

 

それぞれ詳しく解説していきましょう。

①所得税と住民税の控除

この「所得税と住民税の控除」というのが、個人型確定拠出年金の最大のメリットと言えると思います。

イデコに加入するとどれほどの節税効果があるのか、今回は年収400万円で独身サラリーマンの方を例にして比較してみましょう。(わかりやすいように基礎控除のみ差し引いて試算していきます。)

ちょっとビックリすると思いますよ。

所得控除については以下の表の通りです。年収400万ですから赤枠箇所に当てはまります。

所得控除

イデコに入っていない場合

まずはイデコに加入していない通常の場合の所得税と住民税のパターンです。

「所得控除金額」は上記に当てはめると、『(400万円×20%)+54万円=134万円』となります。

では「所得税」を計算してみましょう。

まず、『400万円-134万円-基礎控除の38万円=228万円』となります。

その228万円に10%の税率をかけて課税控除の97,500円を差し引くと

支払うべき所得税は「130,500円」ということになります。

 

次に「住民税」です。まず、『400万円-134万円-基礎控除の33万円=233万円』となります。

その233万円に10%の税率をかけて、均等割の5,000円を足し、調整控除の2,500円を差し引くと

住民税は「235,500円」となります。

つまり、通常の場合の所得税と住民税の合計は「366,000円」ということがわかりました。

イデコに加入している場合はこうなる!

では、同じ年収400万円のサラリーマンの人が個人型確定拠出年金に加入し、毎月23,000円ずつ積み立てるとどうなるのでしょうか。(サラリーマンの拠出上限は23,000円です。上限額については別記事で解説します。)

「所得控除」については同様に134万円となります。

では「所得税」を計算してみましょう。

まず、『400万円-134万円-基礎控除の38万円-イデコ積立額の276,000円=200万4千円』となります。

その200万4千円に10%の税率をかけて課税控除の97,500円を差し引くと

支払うべき所得税は「102,900円」ということになります。

すでにかなりの差が生まれてますね。

 

次に「住民税」です。

まず、『400万円-134万円-基礎控除の33万円-イデコ積立額の276,000円=205万4千円』となります。

その205万4千円に10%の税率をかけて、均等割の5,000円を足し、調整控除の2,500円を差し引くと

住民税は「207,900円」となります。

 

つまり、イデコに加入した場合の所得税と住民税は「310,800円」となるんです。

すごい差ねっ!

 

はい。その差なんと「55,200円」です。

これは「ただ単純に個人型確定拠出年金に加入して、積み立てただけで増えたお金」ですからね。

何もしないで、276,000円(毎月23,000円積み立てたお金)が331,200円(1年後に返ってきたお金)に増えたという計算になります。

驚愕の利回り!

ちょっと利回りに置き換えてみましょうか。

55,200円(節税額)÷276,000円(掛け金)×100=20.0%(利回り)

 

何とも刺激的な数字が弾き出されてしまいましたね。

節税額を利回り換算すると、なんと20.0%!

このご時世、銀行の定期預金に預けてもその金利は0.01%というあり得ない数字です。(普通預金の金利は0.001%です。これでは駄菓子も買えませんね。笑)

個人型確定拠出年金に加入するだけで、年間20.0%の金利を得ることが出来るのは魅力的ですよね。

 

ちなみに…。

個人型確定拠出年金への加入は所得が高ければ高いほど更なる節税効果が発揮されます。例えば年収800万円の人の節税額を利回り換算すると30%以上にもなるんです。

また、上記の解説は元本保証がされる定期預金に預けた場合のみの計算です。積極的に投資信託で運用していくと、さらに優秀な利回りを出すことも可能です。


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②運用で得た利益はすべて非課税

個人型確定拠出年金は、元本保証のある「定期預金」と、元本の保証はされないが比較的安定性のある資産運用方法である「投資信託」のどちらかを選ぶことが出来ます。

通常の投資信託の場合は、得た利益に対して20.315%の課税がされますが、確定拠出年金で運用した投資信託の利益には税金が一切かかりません。

カンタンに言えば、ふつうは10,000円儲かったとしても手元に入ってくるお金は税金が差し引かれた8,000円弱ですが、税金がかからないということは10,000円丸々手元に入ってくるということです。

通常の場合 イデコの場合
10,000円の儲け 1万円儲かっても入ってくるのは8,000円弱 丸々10,000円
10万円円の儲け 10万円儲かっても入ってくるのは80,000円弱 丸々10万円
100万円の儲け 100万円儲かっても入ってくるのは800,000円弱 丸々100万円

これもなかなか強烈なメリットですね。

③受け取る際も非課税、または控除を受けられる

個人型確定拠出年金を60歳以上で受け取る場合、3つのパターンを選ぶことが出来ます。

  1. 一時金として一括で受け取る
  2. 年金として受け取る
  3. 一時金と年金の併用

まず、1番目の一時金として一括で受け取る場合のことを「一時金受取」といい、これには「退職所得控除」というものが適用されます。

しかし、受け取る金額と退職金を合わせた金額が「退職所得控除」よりも多くなってしまう場合には、その分税金がかかってしまいます。

つまり退職金が多い方の場合は課税されてしまうケースがありますが、これは確定拠出年金の受け取り時期と退職金の時期をずらすことで非課税にしていくことが出来ます。

また一方で、2番目の「年金として受け取る」場合ですが、この場合は「公的年金等控除」の対象となり、64歳まででしたら年70万円、65歳以降でしたら年120万円まで非課税で受け取ることが出来ます。

④運用中の金融商品を何度でも変更出来る(スイッチング)

個人型確定拠出年金で運用する投資信託は何度でも売買が可能です。(スイッチングと言います。)

例えば運用している投資信託がズリズリと右肩下がりで運用成績が芳しくない場合、それを売却して運用成績の良い投資信託を買い直すことが出来るんです。

スイッチングは何度でも出来ますし、経済状況が世界的に悪いときなどは投資信託をすべて売却してしまい、一旦すべてを定期預金に預け替えることも可能です。コワいですからね。

ここは利益が同じように非課税で運用出来る「NISA」よりも優れている点と言えるでしょう。

ただし、そもそも投資信託というのは長期的な運用で利益を獲得していくという金融商品ですので数ヶ月単位で「ダメだ!儲からない!」と次々に乗り換えてしまうのは良くありません。

⑤本人が死亡しても遺族の受け取りが可能

保険や年金の話になると、

「そんなに長生きなんかしねぇよ。」

「そもそも死んじまったら積み立てた金がもったいねぇじゃねぇか。」

「今ある金は全部使っちまうのがいいんだよ。へへへ。」

なんて言う人がよくいますね。

ふふふ。いそう。笑

 

でもちょっと待ってください。

この個人型確定拠出年金はもちろん基本的には自分の老後のためのお金ですが、あなたご自身がもしも亡くなってしまっても積み立てたお金が無くなるわけではありません。

個人型確定拠出年金は加入者が仮に死亡してしまった場合でも、残された家族が資産残高を死亡一時金として受け取ることが出来るんです。

大切な家族にも残してあげられるのは嬉しいですよね。

⑥もし自己破産しても受給することが出来る

あまり考えたくないはないことですが、人生は何があるかわかりませんよね。一寸先は本当に闇です。

今仮に事業が順調だとしても、ほんのちょっとしたことが原因で経営難になってしまうことがあります。実際に経営というものを経験したことがある方でしたらわかりますよね。

事業に失敗するなどして、自己破産の申請してしまうと預貯金は言うに及ばず、不動産屋や車など金目の物はありとあらゆるものが差し押さえられてしまいます。これはドラマの世界のお話ではないんです。

しかし個人型確定拠出年金というのは「財産とは見なされない」んです。

確定拠出年金法という法律によって、自己破産をしても差し押さえは出来ないと定められているんですよ。

自己破産したとしてもその先の人生はまだまだ続きます。今後はもっと不確かな未来になっていくはずです。やれることはやっておきたいものですね。

個人型確定拠出年金イデコのメリット? まとめ

いかがでしたか?

本日は「イデコ(iDeCo)を始めよ!現在考え得る最強の節税術はこれだ!」と銘打ち、個人型確定拠出年金イデコの触りの部分だけをお話してきました。

イデコの強烈なメリットなどはお分かり頂けたのではないでしょうか。

イデコに関してはお話しなければならないことがまだまだありますので今後数話に分けて詳しく解説していきたいと思います。

資産運用や節税のポイントはいくつかあるとは思いますが、その中でも最も大切なポイントは「知ってるか?知らないか?」ということです。

まさに「智は力なり」ですので、しっかりと理解して老後の資金をギュインギュイン蓄えていきましょうね!

ではまた^^

 

イデコのメリットがご理解頂けましたらこちらの「イデコ(iDeCo)でオトクに節税!現在考え得る最強の節税術はこれだ!」にお進みください。イデコの基礎知識が詳しく記載されています。

 

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