イヌ

 

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こんにちは、オタ助です。

本日は「外貨預金」のことについてお話していきたいと思います。

「外貨預金」と聞いて、あなたはどんなものをイメージしますか?

うーん…。なんだろ…。難しすぎてわからないけど、なんか外国に口座を持つ感じ?お金持ちの人がやることってイメージかな…。

 

なるほど。

ちょっと難しく考えすぎてしまってますね。

わかりました。では本日は「外貨預金」のメリットやデメリットは横に置いて、まずは「外貨預金とは?」というところを中心にお話していきましょう。

そんなに難解なお話ではありませんので安心してくださいね。

資産運用初心者のあなたにもわかりやすく解説していきます。

それではさっそく行ってみましょう。


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「外貨預金」そもそもの始まりは日本の銀行の金利の低さ

あなたは、3大メガバンクを含めた日本の銀行の現在の金利をご存じですか?

日本の銀行の現在の金利というのは定期預金でも0.01%、普通預金に至っては0.001%という駄菓子も買えないような驚愕の低利率になっているんです。

0.001%というのがどういうことかと言いますと、100万円預けたとして返ってくる利息が10円ということです。(実際にはここから更に20.315%の税金が差し引かれます。)

10円っ!?うまい棒もチロルチョコも買えないじゃん!

 

本当ですよね。だがしかし悲しいかな、これが現在の日本の銀行の現実なんです。

日本の銀行に今まで通りお金を預けても、ATMの手数料さえペイ出来ないような微々たる利息しか支払われないんですね。

ちなみにですが、バブル絶頂期の頃の定期預金の金利は8%とか9%もあったそうです。8%ということは金額に直すと8万円ですからね。8万円と10円…。金額にしてみると本当に凄まじいです…。シビれますよね…。

まぁ何はともあれ、現在は日本の銀行にお金を預けても「ほぼお金は増えない」ということなんです。

そこで。

一躍脚光を浴びたのが今回の主役「外貨預金」なんですね。

日本の銀行に比べて預金の金利が比較的高いと言われている海外の銀行にお金を預けて、その利息を得ようというのが投資としての外貨預金の見かたになります。

為替変動による損益を理解しよう

日本よりも金利が高く、預金による利息を獲得しやすい外国通貨は「豪ドル(オーストラリアドル)」「ニュージーランドドル」「南アフリカランド」などとなってます。近年は「米ドル」や「ユーロ」「英ポンド」などはそれほど魅力的ではなくなってきているとの見方があります。

(※外国通貨の金利については別記事で詳しく解説します。)

これらの外貨は、その金利の高さから「外貨預金をするメリットがある」と言えますが、注意(理解)しなければならない重要なことがあります。

それが「為替変動による損益」なんですね。

カワセヘンドウニヨルソンエキ…。

 

少し難しい言葉ですよね。大丈夫です。わかりやすくお話しますから安心して下さいね。

まず、ここまでお話してきたように、外国の銀行では日本の銀行よりも金利が高い場合が多いので、その金利の高さを狙って資産を増やそう(お金を稼ごう)というのが外貨預金の目的です。

しかしこの「為替変動」によって、高金利のメリットを一気に帳消しにされてしまう可能性があるんです。

どういうことかと言いますと、日々動いている為替レートの変動の影響を受けて「2通貨間のお金の価値」が変わってしまうことがあるんですね。

ん〜?

 

わかりやすくするためにひとつ例を挙げてみましょう。(話をシンプルにするために「手数料」などは加味しないこととします。)

1ドル/100円というわかりやすいレートで説明しますね。(1ドル/100円を基準にお話します。)

1ドル/100円の時に「100ドル外貨預金した」とします。

そうしますと日本円で支払うお金は10,000円です。

では、ドルの貨幣価値が上がり「1ドルが110円」になったとしましょう。

そうしますと、今までは100ドル預金するのに10,000円で済んでいたものが、今回は11,000円必要になってしまいますので実質ドルの値上げとなります。

損をしてしまっているのはわかりますよね?

同じ100ドルを預金しようとしているのに今回は1,000円多く支払わなくてはならないんです。

この状態を「円安」と言います。

えんやす!知ってる!

 

逆に「1ドルが90円」の時に100ドル預金しようとすると、その時必要な日本円は9,000円ということですので「1,000円お得」ということになります。

この状態を「円高」と言います。

ちょっとだけややこしいですが、同じものを買うのに「いつもよりも多くお金を支払わなくてはならない状態」が円安と覚えてください。(日本円の価値が下がっているということです。)

ひとつ注意点として間違えてはいけないのが、前述の例は「円でドル(外貨)を買う場合に当てはまる」ということです。つまりドルから円に戻す場合は「逆の理屈」になるんですね。

ドルから円に戻す場合は、円安になればなるほど「得」になり、円高になればなるほど「損」をしてしまうということなんです。

なんとなくわかる!

 

為替の話は「どっちがどっちかわからなくなる」こともありますので、そんなときはまた読み返してみてくださいね。

このように、外貨預金などで通貨を交換するとき、「為替変動の損益」を理解しておかないとせっかく高い金利によって得られた利益が「パァ」になってしまいます。是非注意してください。

円安の時は取引を控え、円高に充分振れたと思ったら外貨預金をする。また逆に外貨から円に戻す際は、円高の時には取引を控え、円安に充分振れたら円に戻しましょう。


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外貨預金とは まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日は「外貨預金とは?銀行が勧める外貨預金で本当に資産は増えるの?」と銘打ち、簡単ですが外貨預金の概要のみ解説してきました。

何となくは「外貨預金」の理屈がおわかり頂けたのではないでしょうか。

さてここまで「外貨預金」について解説してきましたが、筆者は今回ご紹介した外貨預金への投資は大反対です。外貨預金は投資としての体を成してません。特に銀行が勧める外貨預金は絶対にやってはいけません。

銀行が勧めてくるのは「あなたのため」ではなく、100%「銀行の利益のため」です。それ以外の理由はあり得ません。

次回はそのあたりの「なぜ銀行が勧める外貨預金をするべきではないのか」を詳しく解説していきたいと思います。

ここからが本番ですので楽しみにしていてください。

それでは本日は以上になります。

最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。

ではまた^^

 

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