ななせぶ

スポンサーリンク




こんにちは、オタ助です。

あなたはもちろん「十二支」は言えますよね?

言えるよっ!

ねぇ、うし、とら、うー、たつ、みぃ、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いー…。でしょ?

せぶ
…。
ナナ
…。

 

はい。その通りです。

しかし悲しいかな、十二支の中には我らが猫様が入ってないんですよね。

そうなのよね…。なんでなのかしら…。
せぶ
んにゃー…。
ナナ
ごろごろ…。

 

気になりますよね。

これだけ私たち人間に近い動物なのに残念です。

この「十二支(干支)に猫が入っていない」ことに関しては、とっても「面白い」お話があるので、本日はそちらを中心に筆を執ってみたいと思います。

他にも「十二支」の由来や意味、海外の十二支についてなども併せてお話していきますからね。

それではさっそく行ってみましょう。

レッツ、猫年っ!


スポンサーリンク

どうして十二支に猫は入ってないの?

さてさっそく、「どうして十二支に猫が入っていないのか?」。

その謎を紐解く物語をご紹介していきましょう。

 

むかしむかしのお話です。

神様は悩んでいました。

それは動物たちが「オレが一番だっ!」といつもいつもケンカばかりして争っているからです。

そんな動物たちに手を焼いていた神様は宣言します。

 

「お前たち。そんなにいつもいつも言い争ってばかりではいかーん。ここはひとつ、お前たちの中からリーダーを選ぼうと思っちょる。」

 

「今年はもう終わる。年明けの元旦に一番早く私に挨拶に来た者をこの中のリーダーとするぞい。」

 

「その後は毎年リーダーを入れ替えて行くからの。つまりリーダーになれるのはこの中で12匹までじゃ。精進せぃ。」

 

動物たちはザワつきます。

ざわざわ…。

 

眠っていてその場に立ち会えなかった猫さんもその噂を聞きつけ、近くに居たネズミさんに事の詳細を尋ねます。

 

ネコ「なぁ、チュウさん。神様への挨拶は1月1日の朝(元旦)に行くんだよな?」

 

ネズミさんは答えます。

ネズミ「ニャンちゃん、違うって。元旦じゃなくって1月2日だよ。神様だって元旦はゆっくり過ごしてるから、そんな時に挨拶に行ったら迷惑だろ?」

 

ネコ「そりゃそうだわな。チュウさんありがとう。んじゃ2日に会おうな。」

 

ネズミ「にやにや…。」

 

大晦日…。ネズミさんの話を真に受け、油断している猫さんは「まだまだ時間があるなぁ…。」とぐっすり眠りについてしまいます。

 

一方、ねずみのチュウさんは最大のライバル猫さんを陥れ意気揚々。

次のターゲットは牛のモーさん…。

 

うし「僕は歩くのがとっても遅いから、頑張ってみんなより先に出発しないと。」

 

頑張り屋さんのモーさんは大晦日の晩のうちから神様の元へと歩き始めます。

 

ネズミ「モーさんはエラいねぇ。無理しないでねぇ。にやにや…。」

 

そう言ってモーさんを見送るフリをして、こっそりモーさんの広い背中に忍び込み、到着するまで一休み…。

そして朝方…。

 

がんばったモーさんは誰よりも早く、神様が待つ門に辿り着きます。

 

うし「やった…。着いた…。」

 

その瞬間。

ネズミ「モーさん!おつかれ!ありがとよ!」

 

そう言うと、パッと飛び降り門をくぐり抜けてしまったんです。

ズル?をしたとはいえ、1番に神様に挨拶を済ませたのはネズミさん。

続けて頑張り屋さんの牛さん、虎さん、ウサギさんとどんどん挨拶を済ませていきました。

 

そして翌日…。

「オレがぜったい一番だぜ〜♪」と1月2日早朝に猫さんは神様の元を訪れます。

 

しかし…。

「ニャン!!お前は何をしとったんじゃ!もうとっくに十二支は決まっておるぞ!寝ぼけておるのなら顔を洗って出直してこい!」

 

と神様に叱られてしまいます。なんとも可哀相な猫さん…。

 

当然、丸1日遅れて到着してしまった猫さんは十二支に入ることが出来ませんでした。

それ以来、猫さんは毎日何度も顔を洗うようになったんです。

猫がネズミを追いかけ回す理由も納得ですね。笑

 

これが「十二支に猫が居ない理由」と言われています。

なんかちょっとかわいそう。

 

そうですね。なんとも楽しい物語ですが、やはり猫が少し可哀相ですね。笑

他にも猫が十二支に入れなかったのは「食あたりを起こしたお釈迦様のために、薬草を持ち帰ろうとしたネズミを猫が食べてしまったから」など、いろいろとお話はありますが上述の物語が一番有名ですよね。

ちなみに、神様に挨拶に向かう道中、犬と猿はもの凄い大ゲンカをしてしまうんですが、これが「犬猿の仲」という言葉の由来だと言われているんですよ。

 

※「十二支に猫が居ない理由」の現実的なお話は後述しますが、子供に話すのでしたらこちらのほうが良いかもしれませんね!

十二支(干支)のはじまり

十二支(干支)というのは中国で生まれたものです。

その歴史はとても古く、紀元前1400年頃の「殷(いん)」の時代に生まれたというから驚きです。

中国の歴史で有名な漢王朝末期の「三国志」が西暦200年頃のお話ですからね。どれだけ古いかお分かり頂けると思います。

そんなに古いのっ!?3400年前!?
せぶ
ナナ

 

すごいですよね。

当時の干支というのは、今で言うカレンダーのような役目のものであったと考えられていますが、元々は木星の位置を計るために天文学で使われていました。

 

木星はちょうど12年で空を1周します。
つまり木星の位置を指し示すために、毎年1つずつ漢字が割り当てられていったわけです。
十二支の漢字はそもそも動物とはまったく関係なく、季節毎に移り変わる植物の様子を表したものなんですよ。

スポンサーリンク

んじゃ、十二支(干支)はどうして動物なの?

それじゃ、どうして十二支は動物に当てはめられたのかしら?

 

はい。それはですね…。

十二支を、広く一般庶民に普及させるためだったんです。

今でももちろんそうですが、干支の漢字そのままでは中々わかりづらいし覚えにくいですよね。

ですので、干支を開発した王充(おういつ)という人が庶民に馴染み深い動物に置き換えて普及に努めたそうです。

ここに。

十二支に猫が居ない本当の理由が隠されています。

わかります?

勘の鋭い方でしたらお気づきかもしれませんね。

そうです。

まだこの時代の中国に猫は居ないんです!

猫はもともとエジプトに生息する動物(現在の猫の祖先はリビアヤマネコ)で古代エジプトでは神様として崇められていました。

そうです。あなたもご存じの「スフィンクス」です。

古代エジプトというのは、それはそれは強大な国家でそのシンボルとして崇められている「猫」というのは近隣諸国から忌み嫌われる(怖がられる)存在だったわけです。

ですので、エジプトがローマ帝国に滅ぼされるまではエジプト以外で猫が飼育されることは考えづらいんですね。

 

ちなみに…。
日本の書物に「猫」が登場するのは、もっとず〜…っと後になってからで、なんと奈良時代のことなんですよ。
なんだかすごい最近のことのように感じてしまいますね。
さらに、ペットとして飼育されるようになったのは江戸時代に入ってからのことなんですって。

十二支に猫が入っている国もある!

そしてそして!

なんと十二支の中に「猫」が入っている国があるんです!

ちょっとビックリしますよね!

その国は「ベトナム」「タイ」「チベット」なんです。

これらの国は「兎」の代わりに「猫」が入っているんです。

つまり…。

ねぇ、うし、とら、にゃん…。みたいに続くんですね。笑

せぶ
にゃん!
ナナ
…。

 

※筆者の家では猫とウサギが共存してますので少しビミョーですが…。

他にも「牛」→「水牛」だったり、「羊」→「山羊」だったり、「猪」→「豚」だったりと、その国の生活に根付いた動物たちが登場するようです。

なんとも面白いですよね。

十二支(干支)に猫がいない本当の理由とは!? まとめ

いかがでしたか?

本日は「十二支(干支)に猫がいない本当の理由とは!?海外には猫年がある!」と銘打ち、十二支に猫が入っていない理由を中心にお話してきました。

思わず「へ〜…。」と言ってしまうような意外なお話もあったのではないでしょうか?

十二支に猫は入ってませんが、まぁネコ科の虎さんが入ってますので良しとしましょう!

ではまた^^

 

トップページ